テーブル同期プラスワン

テーブルの行単位の値を別アプリの1レコードとして登録する機能と、レコードの更新内容を他のアプリのテーブルに反映する機能があります。

使用例

注文アプリの注文明細テーブルに作成した内容に合わせて注文明細のレコードを作成したい!

利用方法
設定方法

注文アプリの注文明細テーブルに行を追加して保存します。

注文明細テーブルに入力した内容で、注文明細が作成されます。

動作モードを「テーブル → アプリへ同期」に設定します。

注文明細テーブルを選択します。

同期アプリ情報で同期先アプリを設定します。
同期したいアプリのアプリIDをアプリIDに入力します。
アプリIDを入力するとアプリ名が表示されます。

このアプリと同期先アプリを紐づけるキー項目を設定します。

このアプリのテーブルのフィールドごとに、同期させる同期先アプリのフィールドを選択します。
この場合、商品名と単価は同期先のアプリでルックアップによるコピー項目、金額は同期先のアプリで計算フィールドなので同期項目に設定していません。

テーブルに存在しない項目を同期させたい場合は、テーブル以外の項目同期対象フィールドにて設定します。
フィールド名のチェックをつけると「テーブル以外の項目紐づけ」が追加されます。
注文ID、発注先を追加し、同期先フィールドを設定します。

注文明細のレコードを編集したら注文アプリの注文明細テーブルにも反映したい!

利用方法
設定方法

更新前の注文レコード

注文明細のレコードを編集します。

注文アプリの注文明細テーブルに反映されます。

動作モードを「アプリ → テーブルへ同期」に設定します。

同期アプリ情報で同期先アプリを設定します。
同期したいアプリのアプリIDをアプリIDに入力します。
アプリIDを入力するとアプリ名が表示されます。

注文明細テーブルを選択します。

このアプリと同期先アプリを紐づけるキー項目を設定します。

同期先のテーブルのフィールドごとに、同期させるこのアプリのフィールドを選択します。
この場合、商品名と単価は同期先のアプリにてルックアップによるコピー項目、金額は同期先のアプリで計算フィールドなので同期項目に設定していません。

機能紹介

テーブル同期プラスワンの機能を説明します。

テーブル → アプリへ同期 を選択した場合

アプリ → テーブルへ同期 を選択した場合

制限事項

  • 複数のテーブルから同一のアプリに同期することはできません。
  • 一つのテーブルを複数のアプリへ同期させることはできません。
  • チェックボックスやラジオボタン等の選択式のフィールド同士を同期する場合、フォーム設定で選択肢が同じになるよう設定を行ってください。選択肢に差異がある場合、同期が失敗することがあります。